国立政治大学大学生の日記

25歳です。18歳-21歳を米国デンバー大学で政治学を専攻中、ふと思い立ち、21歳から台湾の大学へ。Youtubeでは毎日動画投稿中。

tik tok はじめました。ID @shigekinakayama

畑が違えば誰でも初心者。

 

当たり前の話だけど、野球選手は美味しいごはんを作ることは出来なしい、歯医者さんは外科の仕事は出来ない訳で、色々な人が色々な得意なことをしているんだなと実感。

 

今日、久しぶりに旧友と再会。

その友達にYoutubeで2万人もいるのは凄いことだよ。

TikTokとかはやらないの?と言われてダウンロードしてみて楽しさを知った。

 

YouTubeとは、また違う雰囲気の動画が多いんだなーと思い、自分もやってみようと思った。

 

なんとなくTikTokは若い子がやるものという先入観があったけど、そんなことないんだなと。Youtubeと違う動画が受けるのも見てて観察になるし。

 

何事もはじめて見ることは大事だなと

次はウクレレやってみたいな。

最近思うこと。好きに生きていこう。

生きてると教科書や参考書や先輩の意見を基礎として色々と物事をこなす。

 

だけど、上手に生き抜く〜の方法とかいう本を見かけると結局本が売れるくらいに、皆は近道をしようとするんだなと。

 

Youtuberになりたいんだけど、どうすればいい??

カメラは何が良い?

 

台湾に長期で住むには、どうしたらいい?などよく聞かれる。

 

一つ言えるのは、

 

そんな簡単に結果が出る方法はないし、自分も悩み苦しみ、もがきながら解決策を出したのに、そんなに簡単に教えたくないというのもある。

 

簡単に検索せずに

自分の頭で考えて

自然と自分がなりたいようになれば良いのではと思う。

 

最近、お酒、肉、魚を一人でいるときは辞めている。

それも、色々と考えてたどり着いた。

 

統計学も難しいけど何とか理解出来るようになってきた。

この喜びは小学生のときにそろばんをしていたので懐かしい。

 

文章は下手だし、容姿も整ってないけど

自分が好きなように生きていこう。

 

そう思える。少し寒い台北の夜。

PS:

7月の一時帰省で山口県の長門市仙崎に行きました。

こんなに美味しいお刺身定食や小菜は食べたことない。

ぜひ、山口に行かれる際は日本海側にも。


【日本🇯🇵】山口県長門市仙崎駅前のひろっぺの刺身定食1,300円が美味しすぎた!375台幣GoogleMaps★4.0 YAMAGUCHI Sashimi SO GOOD.山口縣旅遊很多好吃的!

2019.10.09

大学四年生になりました

国立政治大学4年生の中山と申します。

台湾の大学に外国人の本科生として在籍しています。

 

久しぶりにブログを書いてみようと思いログインしてみました。

 

現在、大学は夏休み中で9月9日の新学期まで1ヶ月弱あり、日々の出来事を綴っていければなと思います。

 

思い返せば、初めて大学四年生になりました。25歳で。

周りと比べたら、いつまで大学にいるんだと思われると思いますが、自分のペースでがんばっていきたいと思います。

 

1年生のときに履修して単位を落としてしまった統計学の復習もがんばろうと思います。(必修なのでこれ落とすと大変、、、

 

厳しい夏が始まるとは思いますが、皆さんも体調には気をつけてくださいね。

 

YouTubeもShigeki Nakayama 中山繁樹という名前でやっているので良かったら遊びに来てくださいね。

 

それでは

2019年7月31日

台湾で詐欺にあった話。(タクシーと保険会社)

私は2016年11月2日の夜に台北市内の交差点をレンタル自転車(Ubike)で走行中に、後方からタクシーに追突されて、その場で救急車に運ばれて台湾大学医学病院に運ばれました。

 

幸い軽傷だったものの、その際にかかった治療費などはすべて実費でした。

どうして私が払わないといけないの?と思っていたところ、タクシーの運転手に一つの紙を貰いました。

タクシーの運転手の電話番号、保険会社の電話番号、保険担当者の電話番号。その3つでした。精算が終わったら、保険担当者に電話をかけて請求してくれとのことでした。

 

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こういうシステムなのだなーと思いながら、その保険員の方に電話をすると、大学まで来てくれるということになり、その時は安心をしました。

 

当日、集合時間に45分遅れてやってきた保険員の方は、服装(スポーツウェアに短パン、サンダル)と日本では考えられない格好でやって来ました。名刺も持参していません。その時には、台湾はそういう所に厳しくないんだなと思っていました。

 

この時点で信用してはいけなかったと強く後悔しています。

 

私は、その後、その人にすべての情報を渡しました。(領収書、治療証明、事故発生証明、身分証明のコピー、銀行の口座番号)

2ヶ月後には振り込むので確認をしてくださいと言われて、私は安心しきっていました。

 

2ヶ月後

 

なかなか振り込まれないなーと思い、その保険員の方に電話をいれました。

 

電話に出ない。

 

タクシーのおじさんにも電話をかけました。

事故後に2度ほど電話をかけていたのですが、その時は通じていたのですが

 

今回はつながらない。

 

完全にやられました。

 

真ん中に書いてあった電話番号にかると男の人が出ました。

その人に保険員の方はどうなっているのか?と聞いた所、その保険員は既に仕事を辞めていると言われました。

 

しかし、ここからが腹立たしいのです。僕の情報、個人情報などをすべて会社のパソコンにはいれておらず、すべて持って行ったままやめたというのです。

 

そうして、僕は警察に行って事情を説明すると、財産を盗まれた訳ではないので、警察としては何も出来ない。もう一度書類を集めて保険請求をしてくれ。と言われて、何も状況は変わらなかったです。

 

40万円の保険なので諦めきれません。

 

正直、これからどうしていいかも分かりません。

 

誰か助けてください。

 

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お父様がお亡くなりになられた。

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「お父様がお亡くなりになられた」
 
キンコンカンコーン、キンコーンカンコーン
 
????????????????????
 
「は?」
 
副担任の先生から自体を知らされた時は、何かの冗談だと思い信用しきれなかった。
 
血相を変えた先生の様子が普通ではないと分かった瞬間に心と頭が真っ白になった。
 
高校3年の冬、1時間目の政治経済の授業中の出来事だった。
 
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18歳の時の僕はあまりにも早過ぎる父親の死を経験した。
 
日本を離れて4年になるけど今でも昨日のことのように覚えている。
 
 
「4年の月日が過ぎ去ってしまった」
 

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人生が変わる経験を色々としてきたけど、父親の死ほど苦しかった経験はない。
 
夜、受験勉強をしている時にたまに部屋をノックしてくれて、風邪引くなよー、早く寝ろよーと言っていた親父。大学卒業後すぐに就職した所を辞めて、独立して小さいながらも会社経営をしていて家族を支えてくれていた親父。
 
「人生何があっても後悔だけはするなよ」
 
それが親父が最後に言った言葉だった気がする。
 
正確には、早く寝ろよだったのかも知れない。

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父親との最後の日のことは何も覚えていない。
普段通りに日常の歯車が回っていて、自分でもそのことに何の疑いも持たなかった。
 
高校からの帰り道のJR鹿児島本線の中で色々なことを考えた。
 
「早過ぎるだろ。意味わかんねえよ。」
 
心のなかでそう叫びながら、血相を変えて家に向かっていた。
 
冷たくなった父親の顔に触った瞬間に心の中のすべての感情が爆発した。
 
「何で動かないの?何してんの?親父目開けろよ!!!!!!!!!!!!!!」
 
冷たくなった身体を振り、起こそうとしている僕を親戚に制止させられた。
 
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「明日、もし自分の両親が亡くなったら」


普段は考えることがないこの事をいずれは皆が経験する問題であることに間違いはない。
 
でもあまりにも早過ぎる死に当時の僕は混乱してしまった。
 
取り乱していた時期もあった気がする。
 
「今日生きていることは奇跡的なこと、
後悔しない生き方を」

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4年前、そう感じたことを今も大事に日々を生きている。

台北の賃貸住居について(台湾)

今日、先輩の家に訪れました。

 

2万2千元の家。(82000円)2015年11月3日現在

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オートロック、自動車の車庫付き、警備員付き、エレベーター付き。キッチン付き。

トイレ・シャワーしっかり分かれてる。乾燥機付き。ロフトあり。液晶テレビあり。

 

写真はイメージです。

 

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僕の家。7500元。27800円

オートロックなし。自動車倉庫なし、警備員なし、エレベーターなし。キッチンなし。

トイレ・シャワーは仕切りがなく、しかも部屋の外で1人の別の男性と共用。乾燥機付きなし。ロフトなし。ブラウン管テレビあり。

 

お金と住居はもちろん留学生活でとても大切なポイントになってくる問題です。

3倍の値段差でここまでも大きく変わってしまうのかと正直衝撃を受けました。

 

一応、僕の半年住んでいる感覚では、台北市内では1万元以上ではないと、なかなかいい家には住めないと言った感想です。

 

もちろん、3万元、4万元の家はもっとクオリティーが高くなり、プールがあったり、イベントの際には、皆でBBQをしたりと娯楽が増えていきます。

 

台湾へ留学を考える際の目安になれば嬉しいと思います。

僕は今日、三年ぶりに走った。それも高校の同級生と。三年前に思ってもみなかった人生。

走る。僕は前に向かって走る。

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高校を卒業以来、三年間、一度も真剣なランニングというモノをしたことがなかった。

 

昨夜、高校の時の同級生と台北市の新北市の間にある川の近くを走った。

 

まさか、高校の同級生と台北の川辺で走るなんて、三年前、高校を卒業するときは考えてもいなかった。

 

ペース配分が分からず、最初に結構飛ばしてしまい、正直、折り返し地点に着く前に、息があがってしまった。

 

サッカーを三年、卓球を二年、やっていたので、このくらいで息があがってしまっている自分に情けなく思った。

 

走っている時は、色々な過去の記憶が蘇ってきた。

 

地元のサッカーチームに在籍していた時に、監督にすごく厳しくされて、嫌になってやめてしまったこと。

 

中学生の卓球部時代に、周りのメンバーに自分の存在を否定されて、すごく生きづらく感じてやめてしまったこと。

 

自分は結局、いつも、逃げているだけじゃないのかと、ふと思ってしまった。

 

ただ、逃げていると認めたとして、自分はそれでも良かったのではないのかなと思う。

 

【今の自分は自分が選んできた選択の結果】

 

日本を離れて三年が経ち、慣れ親しん住んでいた、アメリカのデンバーを離れて、はや六ヶ月。

 

僕は4月にアメリカにサヨナラを告げ、5月には台北へ引っ越しをしていた。

 

正直、この半年、自分自身の将来に対して、悲観することも多かった。

 

自分には何も出来ないんじゃないのか?と不安になっている時期もあった。

 

正直、お酒ばかり飲んで、自分とは何かと混乱している時期もあった。

 

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でも、今日、三年前、高校を一緒に卒業した女の子と走って、見えてきたものがあった。

 

『人間、明日のことなんて、なにも分からない。今を生きなければと。』

 

これは、よく言われている言葉だと思うが自分が決めた道は、しっかりと一歩一歩前に向かって、走り出すべきであると再確認させてくれた。

三年前は想像もしていなかったが、今、僕は台湾で生きている

 

その時、その時の選択の積み重ねが今の僕を作り上げている。

 

高校生の時の自分と今の自分。

 

すべて、自分の選択した人生。

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あなたは誰の人生を生きていますか?

 

2015年10月5日