国立政治大学大学生の日記

25歳です。18歳-21歳を米国デンバー大学で政治学を専攻中、ふと思い立ち、21歳から台湾の大学へ。Youtubeでは毎日動画投稿中。

台湾で詐欺にあった話。(タクシーと保険会社)

私は2016年11月2日の夜に台北市内の交差点をレンタル自転車(Ubike)で走行中に、後方からタクシーに追突されて、その場で救急車に運ばれて台湾大学医学病院に運ばれました。

 

幸い軽傷だったものの、その際にかかった治療費などはすべて実費でした。

どうして私が払わないといけないの?と思っていたところ、タクシーの運転手に一つの紙を貰いました。

タクシーの運転手の電話番号、保険会社の電話番号、保険担当者の電話番号。その3つでした。精算が終わったら、保険担当者に電話をかけて請求してくれとのことでした。

 

f:id:shigekinakayama:20170301212051j:plain

 

こういうシステムなのだなーと思いながら、その保険員の方に電話をすると、大学まで来てくれるということになり、その時は安心をしました。

 

当日、集合時間に45分遅れてやってきた保険員の方は、服装(スポーツウェアに短パン、サンダル)と日本では考えられない格好でやって来ました。名刺も持参していません。その時には、台湾はそういう所に厳しくないんだなと思っていました。

 

この時点で信用してはいけなかったと強く後悔しています。

 

私は、その後、その人にすべての情報を渡しました。(領収書、治療証明、事故発生証明、身分証明のコピー、銀行の口座番号)

2ヶ月後には振り込むので確認をしてくださいと言われて、私は安心しきっていました。

 

2ヶ月後

 

なかなか振り込まれないなーと思い、その保険員の方に電話をいれました。

 

電話に出ない。

 

タクシーのおじさんにも電話をかけました。

事故後に2度ほど電話をかけていたのですが、その時は通じていたのですが

 

今回はつながらない。

 

完全にやられました。

 

真ん中に書いてあった電話番号にかると男の人が出ました。

その人に保険員の方はどうなっているのか?と聞いた所、その保険員は既に仕事を辞めていると言われました。

 

しかし、ここからが腹立たしいのです。僕の情報、個人情報などをすべて会社のパソコンにはいれておらず、すべて持って行ったままやめたというのです。

 

そうして、僕は警察に行って事情を説明すると、財産を盗まれた訳ではないので、警察としては何も出来ない。もう一度書類を集めて保険請求をしてくれ。と言われて、何も状況は変わらなかったです。

 

40万円の保険なので諦めきれません。

 

正直、これからどうしていいかも分かりません。

 

誰か助けてください。

 

Twitter: Shigeki Nakayama (@KnightHolly) | Twitter

Facebook: Shigeki K Nakayama | Facebook

Youtube: Shigeki Nakayama - YouTube